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平成27年度 向陽義塾 

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平成27年度 向陽義塾のついて。

漢塾では、前年度に引き続き「向陽義塾」を開催いたします。

まずは、開催場所について。

近代的な設備が整った会場での学びも悪くないと思うのですが、私たちが選んだ場所は・・・

社団法人隻流館の道場です。

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社団法人隻流館は、承応元(1652)年に流祖二神半之助正聴が興した双水執流の伝統を受け継ぐ、由緒ある道場です。
柔術(組打)と居合術(腰之廻)の二つの技法体系からなる総合武術としての双水執流の目指すところは、事理無礙の境地、すなわち機に臨み、変に応じて、身体を自由自在に働かせ、人生を意義あるものにすることです。
双水執流は、二神半之助正聴が日本最古の柔術竹内流の流祖竹内中務太夫久盛に師事し、免許皆伝を得た後の艱難辛苦の武者修行の末に大悟したものです。
その後、現在まで16代にも及ぶ道統を継承しています。(社団法人隻流館HPより)

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ところで、双水執流とは・・・

双水執流(そうすいしつりゅう、そうすいしりゅう)は日本武術の柔術と居合の流派。
流祖は二神半之助正聴(ふたがみはんのすけまさあき)で、承応年間に創始したと伝わっている。
はじめに竹内流を学び後に二神流を創始。
その後吉野の山中に三十七日参籠し大悟し、二神流を改め双水執流組討腰之廻と称した。
寛文年間二神は福岡藩で馬廻組に就き、後直方舌間家によって東蓮寺藩で伝承、寛延四年に舌間宗益によって福岡藩に伝承された。
明治21年に松井百太郎宗忠(まついひゃくたろうむねただ)によって東京にも伝播している。
竹内流から派生した流派だが、竹内流では「腰之廻」は1尺2寸の短刀を用いた組討技法を指すが、現在の双水執流では居合のことを「腰之廻」と呼ぶ。
なお、江戸期に江戸に伝播したという記録は残っていない。
現在は福岡と東京にて伝承されている。
また海外に伝播した流れもある。(Wikipediaより)


学ぶべき事。


今年度は、一年を通じて「-仁- 日本人の心」をテーマに多種多彩な講師をお招きして学びを進めてゆきたいと思います。

前回同様、論語や陽明学による「心」の学びに、近代歴史やその時代を生きた先人たちの生き様を通じて、今あるべき日本人の心を学んでゆきます。


第一回目は、橘一徳先生・白駒妃登美先生による講義。
タイトルもズバリ「歴史を動かした愛のかたち」でお願いしています。今期、第1講ということで、参加費は1000円です!


二回目以降も、橘先生を核としてその道の専門家をお招きしてお話を伺ってゆこうと考えています。


どのような内容が聞けるかは、当日のお楽しみということで・・・。
ここで学ぶべきものは、皆さんからも募集したいと思います。
「こんな話が聞きたい」「こんなことを発信したい」など、どんどん意見を出していただきたいと思います。